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2006.08.24 ほたる星
星明りに
 緩やかな山の小道を
  降りて
ほたるの灯りをみつけた

ひとつふたつ
  点いては消える
 仄青い光をみつけた 

沢の水の香りがする
 坂道に
  ほたる星は美しく光った
 
 緩やかな坂道の
  小さなほたるの
仄青い光と
夢の中に遊ぶ 

星明りの小道で
 涙がすこし
  小さな小さな
 ほたる星は滲んで光った
  
<<ホタルを見に行きましょうと友人が誘ってくれて
星が耀く夜にホタルに出会えて心が洗われました>>

みよこ@
無断転用禁止
  
 
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2006.08.22 サヴァ?
2ヶ月ぶりに佐倉へ
 フランス語の先生は日焼けした顔で
  退院を喜んで食事会を
みんなの笑顔が
 優しかった
  旅の話
 たわいもない話がホットする
いつも賑やかな仏語のクラス
 帝王切開のシーザーの話
 とても笑えました
楽しいフランス文化を学んで
 フランスは遠くて近い国

 今日はとても良い一日でした
2006.08.22 ジムへ
 電話の向こうの青年は
 気遣いの言葉を知る限りの日本語で伝える
 「もういいの?大丈夫?無理しないで。」
有難う
 「もう大丈夫よ
 心配いらないわ」
 美辞麗句を省いた短い会話
 声のトーンに優しさが伝わる
 家族中で会いに来て
 「庭の草は?枝を切るのが大好きだから切らせて
  ほしい、運動だから気にしないで」
 彼と彼女の優しさに国を超えた情が胸を熱くする
 ボランティアの精神が身体に染み付いている国
 「日本は遠慮を美徳とする国」
 積極的な提案にちょっと戸惑いながらも
 素直に受け入れて
 「ありがとう」の言葉はいつもより深い
 来年の1月には遠いニュージーランドに帰る
 広大な土地のロックガ-デンの写真
 小さい庭の小さい私に大きな夢と広い心で
 包んでくれた彼らにもう一度
「有難う」感謝は胸でこだまする
終わりの夏の夕暮れに
 太陽は明日へと消えた
  ぎらぎらと照りつくして
 終わりの夏の夕暮れに
  小さな虫の亡骸は
   わくら葉の下に
 静まり返った短夜に
  草むらが僅かに揺れる
 虫の音
   暗闇のテリトリー
 アンサンブルの音色は
  隣犬の遠吠えにかき消されて

みよこ@
無断転用禁止
夏のばらに君の顔が浮かぶ  
  退屈そうに咲く白ばら
 投げやりな言葉は
私に届かない
 夏のばらは君のよう
 けだるく咲いて
  その香りは
私に届かない
 秋まで俟とう
  元気な白に戻るまで
 透き通る色にして
届けて欲しい
 秋まで俟とう
  その白さが褪せない季節まで
君が君らしくなるまで


みよこ@
無断転用禁止
2006.08.21 蝉の慟哭
7日間の命
 その身震わせ鳴く虫の
激しく
 暑苦しく
   青い空にこだまする
 鳴きつかれた茶色い虫は
  仰向けに地に転がった
7日間の命  
 神の創造した短い時は
  充分過ぎるほど
   その鳴き声を
 永遠に消すことなく印象づけて
  あっけないほどの
終わりは
 針の先のように鋭い思いを突きつける
 7日間の生き様
  鳴き声の重さが胸に圧し掛かる

みよこ@
無断転用禁止
長い休暇の後で

 のんびりと自分を振り返り
  小さな自分の
狭い視野の中で
  あがいて
   スタートに戻った
 何気なく過ごして
  見過ごしていた小さな自分の事
 痛みだけが大きく響いて
   心を傷つけても
 受け止めようと
  何もかも大した問題ではないのだから
 生きていることも自分の意思ではないのだから
  流されて
   受け止めよう
 すべては大したことではないのだから
   やがてその日がやってくる
 それは大したことではないのだから
  その時は潔く
    心をきめよう
  流されるままに
    受け止めようその事を

みよこ@
無断転用禁止
記念日はいつも薔薇の花束
  笑顔が浮かぶからと

記念日はいつも薔薇の花束
  歓ぶ顔が見たいからと

いつも決まって薔薇の花束

 あの人が消えて
  薔薇の花束も消えた
記念日も 
  薔薇の花束とともに消えて

思い出のシーンも今は遠くに
  香りだけ残して


みよこ@
無断転用禁止
2006.08.16 幸福な日
愛しい人が
 この世で一番幸せになってほしいと
素直に思えた日
 自分が二番目に幸せになれたと思った

愛しい人が
 この世で一番健康でいてほしいと
星に願った日
 自分も元気でいたいと思った

愛しい人の事を
 本当に幸せになってほしいと
  願った日
自分がきっと幸せに生きてゆけると思った

愛しい人は
 きっとどこかで誰かを幸せにして
 きっとどこかで元気に生きている

  そう思えた日
 それだけで幸せになれた

みよこ@

無断転用禁じます
アスパラガスの細い枝葉が
 強い風に大きく揺れて
  細くても強い枝葉
    しなやかに揺れている

真夏の日差しに耐えて
 強い風にも逆らわず
  細い枝葉は揺れている

やがてその枝葉がかげりを見せても
 根にその命を残して
  
 鮮やかな彩を再び生きてゆく
  何としなやかな生き方だろう

みよこ@

無断転用禁じます
2006.08.16 夢遊
夢で逢えた
 また再び
  夢で逢えた
 この喜びは誰に伝えよう
夢で逢える
 またいつか
  夢で逢える
 この偶然を誰に伝えよう

夢の中で語り合い
 夢の中で
  笑い合い
 この喜びを誰に伝えよう

 この日の喜びは夢の中で
  伝えよう
   再び夢で逢えた喜びを


みよこ@

無断転用禁止
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