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2007.11.12 モンマルトル

メトロの駅からモンマルトルの丘まで


傾斜した道を行くとケーブルカーがありました


乗り放題の切符でサクレクール寺院の手前まで


数分のこと


モンマルトルの丘は狭い道


お土産物屋さんレストランそして小さな公園には


似顔絵描きの絵描きさん


小さなイタリアンのお店でオニオンスープ


スパゲティをいただき狭い店内の1階ではピアノ弾きがリクエスト


に応じて色々と弾いていました


時間の都合でお土産も自由に選んでもいられず


サクレクール寺院のステンドグラスを見てから下のメトロまで


降りました


足早に歩いて地下鉄に乗るのが日課のようになって


毎日あちらこちらを見て歩き


どこに何があったかデジカメの記録を見ながら


確認するような状況でした


今回はパリ第3区の区役所に行くのが目的なので


その用事を済ますまでは何となく自分時間がないような


そんな旅でした


それでもパリで先生や奥様にお会いしたときは異国の地


で知った方に会えた事で本当に感激しました


画家佐伯祐三がパリに初めて船で行った頃は


さぞかし現地にいた里見勝蔵画伯との再会に胸躍る面持ち


だった事でしょう


大森良三先生は里見勝蔵の最後の弟子です


佐伯祐三をブラマンクに紹介したのも里見画伯


当時のブラマンクは佐伯の絵を見て「こんなアカデミックな絵なぞ見たくもない」


と言ったそうです


それからの佐伯の独特の画風は郵便配達夫に見られるような何とも言えない深みの


ある絵に変貌して最後は病に倒れるまでパリの地で絵を描いて


その後里見勝蔵画伯は日本に帰り90歳くらいまで絵を描いて


大森先生はその頃出会ったそうです


パリのエスプリを描いて今回の受賞になった訳ですが


佐伯祐三が歩いたパリの街角にある広告塔は昔とは違いますが


今でも広告塔は丸い形で街角に立っていました


モンマルトルはモジリアーニやユトリロが今にもその角から


現れそうなそんな雰囲気のある場所でしたが


短時間で色々回る忙しい旅では裏道の方までは行けずに後ろ髪を


引かれる思いでそこを後にしました


 


パリの空の下


 セーヌは


   常に時代とともに流れて


人々の心の中深く


  印象づけるものでした


 


 


 

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アナベルとベルナール


私の好きな画家ベルナール


線の魔術師


激しいタッチの突き刺すような線


妻アナベルをモデルに


愛を筆に託す


ビュッフェの白と黒は


強烈なモダンアート


サントロペの太陽に負けないくらい

 あなたが優しい人間愛で包んでくれたのに


私はあなたを男女の愛で受けとめようと


 必死で叶わぬ恋を追いかけた


あなたを想い


 あなたの影を求めて


来る日も来る日も


 彷徨い歩き


  私の心はちぎれちぎれに


    飛んでゆき


 私はあなたへの想いを優しい人間愛に変えるため


 幾度も幾度も


  冷たい涙を流して


    苦しい日々を綴り続けた


  


あなたへの想いが消えないうちに。。。


 


 

暖かい暖炉の火


揺らめく炎


テーブルには10種類ほどのチーズ


鴨のイチジクソースがけ


バケット


デザートも全て地元で穫れた果物


ラズベリー・イチジク


青いトマトで作られたジャム(キウイ色)


キノコ


おしゃべりは12時過ぎまで続き


パリ市内を毎日12000歩歩いて歩いて


パリは歩いて見るものだと実感


ロワールにきて心地よい疲れはおもてなしでが素敵だから


美しい景色を思い出しながらベッドに入りました


次の日バーベキューをしましょうと澄江デモンさんの提案


車で7分の所にある古い町へ


近くにルノーの工場もありました。


街は全て石造り


中心街にはマルシェが立ち並んで


カキ・ムール貝(日本で見るより小さくアサリほど)


茹で海老


ラディッシュ・ブロッコリー・チコリ・サラダ菜


ルッコラ


地鴨(そのまま吊してありました)


鴨のレバーパテを買い、野菜と鴨肉のゼリー寄せも


フランス語で細かい数というのは結構面倒くさい言葉になりますので、端数がでるような買い物は


100グラム(cent)・・に対していくらかユーロ表示があるので、こちらから3ユーロくださいと


金額で伝えることで売り手側が調整してくれました(仏語の勉強にはなりませんが)


野菜がとても新鮮でお安く


ソーセージも今朝作ったというほど新鮮でしたし、美味でした。


試食もどうぞどうぞという感じで、田舎の人の良さは日本と変わらないですね


葡萄売りの少年はアフリカ系の方でまだあどけない顔立ちで一生懸命売り込みしていました


一房くださいと頼んだら、ひとつに5房ほどあり、実はたわわにあったのでそのまま全部


買いました(これは後ほどみなさんに甘くて喜ばれました)


オランジュ・なし・ポム(小さいかわいい林檎でした)


日本のようなミカンもありました


とにかくかごまで売っていて楽しい楽しい一時でした


デモンさんの別荘に戻るとすっかりテーブルセッティングされていて


外ではバーベキューの準備がされてありました


おしゃべりしながら買い込んだ材料を茹でたり炒めたりして


もちろんワイン・ビール・チーズで乾杯


食べておしゃべり 人の温かさ 暖炉の暖かさ


お腹は充分満たされました


食後は森の中を散策しましょうと奥様の提案


私有地は広くて大きなゴルフ場の中にいるという感じです


森は栗の実やマロニエの実が落ちて、


ラズベリーの枝が一面這うように伸びて


キノコがそこかしこに生えていて、大きなクリスマス用の柊に赤い実がなっていました


大きなキノコは松茸の倍ほど・・薄茶い色をして(食用)


採るとずっしり重くて


初めてのキノコ狩りにはしゃいでしまいました


ゆっくり流れる時間をいただいて


森林浴で夢見心地のメルヘンを堪能できました


夕食はホテル近くのレストランでシャンピニオンのオムレツと甘いビール


鴨の薫製サラダなどを注文して楽しくいただきました


 


 次回はモンマルトルでのことを


 画像:Montmatre.jpg


 ユトリロの絵に出てくる階段


ユトリロは白い絵の具をうまく使ってましたが一説には絵の具が高くて


ホワイトは安いのでという伝説もありますが、ピカソも青の時代と言うのが


あり、画家はそれぞれ得意とする色使いがあるようですね。


   プラタナスの実が揺れて


     葉影が地面に映る


 一段ごとに街が遠ざかり


  サクレクールのステンドガラスに


   夕陽が射し寺院の中は


    いっそう鮮やかな色に輝いて


 


 


   


 


 


 

2007.11.02 ロワール地方

オルレアンからロワールへの移動は車でした。


古城を別荘にしている新潟出身の澄江さん


先生のご友人でフランスに30年以上暮らしている方でご主人の先祖が


所有している古城に泊めてくださる事になり、オルレアンまで迎えに


来てくださいました。


2時間半、車窓からの眺めは行けども行けども農場地帯


時々池のようなものが(カエルの養殖場)がありました。


小麦の後はとうもろこしを育てて、とうもろこしは家畜の飼料になるそうです。


いよいよロワールの石の橋が見えてきました。


かなり川幅の広い場所によっては浅い河でしたが石で出来た橋は年代を感じさせて


大きなヴィレの中の教会は古の面影充分な場所でした。


大きなアイビーが建物の壁を這って色鮮やかに紅葉していました。


橋のたもとのイタリアンのお店でピッツッアをいただきヴィレを少し散策しました。


小道がそのまま残っていて、石畳は中世の騎士たちが馬に乗ってここを通り抜けた


だろうと想像してみただけで楽しくなる所でした。


橋を渡りいよいよロワールの城(200くらいあるらしいです)の中でも一番大きいお城を見学しま


した。庭は広大でプラタナスや、菩提樹の木が大きくそびえ時代の流れを感じさせてくれました。


ゴルフ場の中にお城があるという感じで芝生も整っていて城門の中ではお土産を販売してました。


シェベール城では現在も城主が管理しているという事で、中には現城主の結婚式のお写


真が飾ってありました。城内は騎士の装具が壁に飾ってあり、ゴブラン織りのタペストリーには


ユリシーズの物語が織り込まれていたりして、歴史のお好きな方はわくわくしてしまうようなもの


ばかりでした。


子ども部屋・ゲームをする部屋・読書をする部屋等に細かく別れていて窓の外は城門から遠く


森や林が見渡せて、今は静寂な時ですが、当時は騎士の装具の音や馬のひづめの音が


城内に響き渡っていたことでしょう。


ロワールの古城を後にして、滞在地でいただくワインを求めて、ワイン農家に行きました。


葡萄は収穫を終え、畑は枯れた葉で冬を待っているかのようでした。


葡萄は丈が低く畑はどこまでも続いて納屋に入ると沢山の黒い瓶が重ねてありました。


試飲をさせてもらい、クルミとワインを求めて一路、澄江・デモンさんのお宅に行きました。


広い森に囲まれて古城はありました。ちょうど羊を森の中に追い込む作業をしているところ


で羊犬が追い回していました。


部屋に入ると暖炉に薪がくべられて(白樺の木でした)いて柔らかな暖かさが部屋を包んで


おりました。


  またこの続きは後日に


     


 


 

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