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2006.10.09 偏見と差別
鳥にしてみれば、空を飛ぶことが出来ない“人間”という生き物は障害者に見えることでしょう。私たち人間には“出来ないこと”や“不得意なこと”がたくさんあります。魚のようには泳げませんし、チーターのようには走れません。猿のように木に登れず、犬のような嗅覚もありません。そして他の動植物の援助なくしては、生きていくことは出来ないのです。
私たち人間の“出来ること”や“得意なこと”は、ほんのわずかな部分です。視覚障害も、聴覚障害も、身体障害も、知的障害も、精神障害も、そして健康と思われる人も、この“ほんのわずかな部分”の多少の違いでしかありません。私たち人間は“出来ないこと”や“不得意なこと”の方がはるかに多いのです。
そう考えると“人間”という生き物は、すべてが障害者ではないでしょうか。ならば、この“ほんのわずかな部分”を使って、障害者同士お互いを理解し、協力しあってゆこうではありませんか。すべての人間が一人だけでは生きてゆけません。社会を作り協力しあって生きてゆくしかないのです。
しかし、知的・精神障害に対する偏見と差別は根強く、彼らは仕事を失い、住む場所を失い、友人を失っているのが実情です。彼らだけではなく、私たち人間はすべてが他の協力なくしては生きてゆけません。
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